もう13年前も前のことです。
ふと太陽の光を再利用出来ないかいろいろと調べてみました。
まずは、お風呂のお湯を太陽の熱で温めてエコに・・・。
屋根の上にパイプを設置して太陽の熱で温める作戦ですが、当然パイプに水を入れるため重すぎて却下。
エコと言うことでプロペラで風の力(空っ風)を利用して風力発電に・・・。
プロペラの風切り音(低周波)が問題、それに空っ風に耐えられないので却下。
最後に太陽光パネルと蓄電池(バッテリー)を使って太陽光発電。
2011年の東日本大震災で計画停電した記憶が頭をよぎり、停電した時に電気を点けてテレビが付けられたらと思い決定。

太陽光発電と言うことで太陽光パネル(モジュールて言うらしい)をオークションで購入(速)こう言う事は速い。
家に届いた太陽光パネルは凄くでかい 畳一畳くらいありました。
それに太陽光パネルは重たい。
二階から屋根に取り付けるのでパネルを持って階段を上がるのが精一杯でした。
太陽光発電にはモジュールと蓄電池への充電を管理するとチャージコントローラ、それに蓄電池(バッテリー)と貯めた電気(バッテリーは車と同じ電気DC)をAC電気に変換する(良く来るまでパソコンとか家庭用電気器具を使うのに変換するやつ)インバーターが必要になります。
その他ケーブルとかモジュールを取り付ける為の金具等も必要みたいです。
ソーラーパネル設置
ソーラーパネルの取り付ける屋根の位置を検討し、出来るだけ雨漏りがしても大丈夫な軒先の部分に決定。
ソーラーパネルを屋根に取り付けるための金具をホームセンターで購入。
ソーラーパネルは重さが15.5Kgもあり屋根の上でかつぐのがやっとです。
屋根の上に設置するのに大きな梯子か脚立が必要。
※作業する時は必ず運動靴のような滑らないものにしましょう。

ソーラーパネルを屋根に設置するのにあたり雨漏りが1番心配で、ステンレス製のビスを使用しました。
コロニアル屋根にドリルで穴を開けて、コーキングを充填。
金具の下全体にもコーキングを十分に充填しました。
屋根に取り付けた金具とソーラーパネルをビス止めするのに、屋根とパネルの隙間が少なく手が入らずビスとめに苦労しました。
屋根に取り付けた金具は横折れT型60メッキを使用しました。ホームセンターで100円程度で販売されていました。
脚立の登り降りを繰り返すこと何十回以上、防水を気にし過ぎて防水用コーキングで軍手がべとべとで大変な事に。
(写真でわかるようにたっぷりコーキングしました)

太陽光パネル・チャージコントローラー・バッテリー接続
今回は太陽光パネルとチャージコントローラーを繋いで、チャージコントローラーからディープサイクルバッテリーを繋ぎます。
蓄電用のバッテリーは屋外に設置するので、防水対策でプラスチックケースに入れます。
チャージコントローラーは発電の状況が一目で見られる様に蓄電用のバッテリーの側の外壁へ設置します。

※ソーラーパネルからチャージコントローラーへ、チャージコントローラーからバッテリーので接続を行いました。
配線方法は以下の図面どおりです。

※外壁面に設置するのでチャージコントローラーを雨水防止のケース(BOX)を百均で探しました。
これが後で失敗と気づきました。
バッテリー・チャージコントローラーのケース(BOX)
ダイソーで物色しているとチャージコントロール用にこんなケースを発見。
入れてみるとぴったりでした。
外壁に板を一枚外壁に取り付けてその上にこのケースをビス止めしました。
ケースの部分に横長の穴を開けて電気のコードが差し込める様にしてあります。
バッテリー用のケースにはホームセンターで衣装ケースを購入しました。

ケース(BOX) 選定の失敗
※上記の各ケースは屋外設置で紫外線により破損したので後日交換しました。
※バッテリーはホームセンターでコンテナBOXを購入。
※チャージコントローラーはAmazonで日東工業のプラボックス(ブレーカー用)を購入して交換しました。
〇プラスチック製品は紫外線に弱くて劣化が早いので注意しましょう。
※下の写真が買い替えた日東工業のプラボックス(ブレーカー用)

稼働状況
設置した日はくあいにくの曇り空でしたが、薄日が差すと少し発電しているのを確認できました。
チャージコントローラーに液晶表示があるので電気を消費しているみたいです。
インバーターとチャージコントローラー
ソーラーパネルからチャージコントローラーを経由して、バッテリーへ接続が終わったのでバッテリーからインバーターへ接続です。
チャージコントローラー(ソーラー充放電コントローラー)は、太陽光パネルからバッテリーへ電気を安全かつ効率的に充電・給電するための装置です。
一般に車のシガレットに差し込んで家電製品等を利用するのによく使われています。


バッテリーからインバーターへの接続はプラスとマイナスを逆にならない様に注意しましょう。
私も分からないのでネットで見分け方をいろいろと調べました。※重要事項
反対に接続するとインバーターが壊れてしまいます。慎重に行いましょう。
その為、大きい物に買い換えることにしました。

大手の電気専門店でインバーターを調べました、その専門店ではインバーターが3種類ありました。
インバーターのサイズは135w用、200w用、400w用です。
インバーター接続
インバーターを購入するのにネットか電気屋さんで悩みましたが電気屋さんでインバーターを購入して来ました。
前項でも書きましたが、インバーターが3種類135w用、200w用、400w用が販売されています。
私は大型テレビも映せる12V専用の200w用を購入。値段は4,980円でした。
これで遂にキッチンのテレビが映せて照明も使えます。

インバーターを接続してやっと自作太陽光発電が稼動しました。
設置内容は下の図面の通りで結構簡単でした。
稼働までに時間が掛かりました、頼んだ材料が届くのに時間が掛かってたり揃ったと思ったら不良品だったりと、そんなこんなで時間が掛かってしまいました。
最後良ければ全て良しですね。

自作太陽光発電の費用
自作太陽光発電に掛かった費用は以下の通りです。
・太陽光パネルに190W単結晶(海外製)8,180円
・太陽光パネル延長ケーブル5mMC4 コネクタ2本セット2,680円
・チャージコントローラー(中国製)4,980円
・ディープサイクルバッテリー11,800円
・DCACインバーター200W4,980円
・その他パネル固定金具
・コードクリップなど
費用は大体4万円以内で出来ました。
素人でも出来ますがバッテリーの+-を間違えると危険です。
もしやってみたいと言う方は配線工事は電気工事士に依頼してみてください。
我が家はこれで停電時でも照明とテレビの電源は確保されました!!
※以上で自作太陽光発電の作業は完了です。
反省点
・使う材料が注文してから時間が掛かるので揃ってから作業を開始した方が良い。
・ソーラーパネルが思った以上に重たいので誰か手伝いが必要。
・インバーターの+-の位置やサイズの事前確認が必要。
・ソーラーパネルの設置時のコーキング作業が思った以上にベトベトがいろんなものにくっ付いてしまった。
・各ケースの選定が紫外線対策が取れていなかった。(後日買い替え)
・太陽光パネルに190Wではテレビがあまり見られない。(容量不足)
・チャージコントローラーは信用のおけるものを選ぶ。(先輩方の情報を確認する)
・パネル固定金具はステンレス製を選ぶ。(メッキは錆びる)
追 伸・・・
・電気屋さんで購入したインバーターはファンの音が全然しません。
・安全のためバッテリー低下のアラームが鳴ります。