以前から集めた本が多くなり収集が敷かなくなって困っていました。
ホームセンターやインターネット等でいろいろと本棚を探していたのですが部屋にしっくりと気に入った本棚に出会えませんでした。
そんな時に、清く正しい本棚の作り方と言う本をインターネットで知りました。
本棚の作り方を写真等を通して一から教えてくれるを実践方の教科書です。
その本を読み解きながら清く正しい本棚づくりをしてみました。

材料の準備
近くのホームセンターで36版(1820×910ミリ)のシナランバーコア材を購入します。
購入したら当然カットもしてもらいます。
事前に部屋のスペースをスケールで測り自分に希望する本棚を想定し簡単な図面を描いておきます。
図面は簡単でいいんです。
本棚の一段一段の高さを設置する本の高さブラスαで決めます。
幅は本棚を設置するスペースに合わせて決めます。
私の場合は出来るだけ大きく作りたかったので以下の図面を作図しました。


上の写真は我が家のカットした材料をファミリーカーへカットへ積み込んだ写真です。
購入時には木っ端(こっぱ)が落ちるので新聞紙などを用意しましょう。
私はホームセンターに置いてあった無料で汚れ防止にビニールシートを使わせてもらいました。
本棚の背中に張るベニヤ板は別に購入します。
サイズが大きくなるので積み込めないからです(汗)
購入したのは厚みは3ミリ×幅910ミリ×縦1820ミリです。
作業場の準備・材料のケガキ
家に着いたら作業場を確保します。
今日は雨の予報だったので車庫の中で作業を行いました。
天候によって濡れりホコリが付いたり、作業中に塗料をこぼしたりする危険があるので屋根付きの場所があると便利です。
場所が決まったら材料にキズを点けない様に下に新聞紙か作業用のブルーシートを敷きます。

写真はケガキをしているところです。
ケガキとは側棚板の位置を鉛筆で印することです。
ここで注意したいのは作業する床が平らなことです。
コンクリートの駐車場は平らの様で平らではありませんでした。
作業によっては水平器を使ったりするからです。

上の写真は解りづらいですがケガキしている写真です。
ケガキは結構大変でした。この時に曲尺(カネジャク)があると便利です。
寸法を計っているとカットの精度の悪さにびっくりします。
結構誤差があったりします。
ケガキが終わればケガキしたビスの位置に電動ドリルで穴あける作業です。
ここではビスよりも一回り大きなサイズのドリルの歯を使います。
穴が空いたら裏側の穴の周りを綺麗に木っ端を取り除きます。
次は棚板の側板に当たる面に木工ボンドを塗り、位置を確認しながらビス止めします。
一連の作業は床に作業台を設置して行いたいのですが無いので代わりに板を置いて行いました。
作業台があると便利ですねー。
パテ処理
ビス止めが終わったら次の作業はビス穴のパテ埋めです。
この作業は立ったりしゃがんだり思った以上に重労働でです。
私の本棚は80ヵ所ビス穴がありました。

パテ埋めのコツはふっくらと盛って行う事、パテは乾燥すると凹んでしまいますのでふっくらと盛るくらいが良いかも。
パテ処理後は丸一日乾燥させます。
下の写真はパテ処理したものです。
結構雑にパテ処理していますがあとからサンドペーパー掛けするので大丈夫です。
サンドペーパー掛け
ビス穴のパテ処理した所が完全に乾燥していることを確認して、今度はサンドペーパーを掛けます。
しっかりとパテを山盛りにしたつもりでも結構凹んでしまいました。
サンドペーパーをかける時に気を付けなくてはならないのは、パテ処理の所と正面の板の木口(こぐち)切り口の事。
特に木口(こぐち)は塗装しても下地が見えてしまいます。
しっかりとしたペーパー掛けを心掛けましょう。
サンドペーパー掛けを行うときには手ごろの木片にペーパーを巻いて、ペーパー掛けすると滑らかな仕上がりになります。
塗装作業
ペーパー掛けが終わったら今度は塗装作業です。
使う塗料は水性用を使います。
※準備する物
・塗料を薄めるための容器
・塗るためのハケ
・作業用の軍手又は使い捨てビニール手袋
※塗装の手順
塗料を容器に適量を入れます。
はじめは適当で大丈夫、何回も塗り重ねますから。
容器に入れた塗料に水道水を同じくらい入れて良くかき混ぜます。
良くかき混ぜたら本棚を塗って行きます。はじめは薄くて大丈夫です。
何回も塗り重ねますから。
ある程度塗料を塗り重ねたら乾燥させます。
先ほども書きましたが薄く塗って乾燥させます。
濃く塗るとなかなか乾燥しませんので注意してください。
乾燥したらペーパー掛けをしてハケの抜け毛や毛羽立ちを削ります。
ペーパー掛けし抜け毛や毛羽立ちが取れたら、また塗料を塗り重ねます。
納得いくまで塗り重ねし乾燥させたら、今度は耐水ペーパー掛けをします。
適量の水を棚に掛け優しく耐水ペーパーを掛けます。
ペーパー掛けをすると急にペーパーの動きが重くなりす。
板に吸い付くように動きがにぶるのでわかります。
ペーパー掛けした塗料のカスを雑巾で良く拭き取り、乾燥させます。
乾燥したら更に薄く水道水で薄めた塗料を雑巾に染み込ませて棚に軽く塗り込みます。
塗料の濃さは新聞紙に塗って字が透けて見えるくらいにします。
良く乾燥させたら背板を釘で打ち付けて完成です。

背板の取り付け・本棚完成
塗装作業が終了し完全に乾燥させたら背板をビス止めします。
この時、本棚の水平を確認しながら細めの釘で仮止めしてそのあとビスでベニヤ板を固定します。
これでようやく本棚が完成しました。残すのは設置作業です。
設置する部屋の天井高は2メートル70センチと天井が高いので約20cmくらい空く計算です。

今まで足下に本やパソコンのパーツ等が散乱していた物が、スッキリ床全体が見渡せます。
本当に足下に何も無いのは良い事ですね〜。
本棚の塗料の色を明るめの茶色にしたので部屋が落ち着きます。
部屋に合わせて色はお選びください。あまり濃い色だと部屋全体が暗くなりますので注意してください。
本棚の設置(耐震対策)
完成した本棚を部屋の壁面に設置します。
ただ置くだけでは地震等で倒れる危険があります。
必ず耐震対策で壁に固定してください。
当然2段で作製したので上下も固定します。

かなり頑丈に出来上がったので梯子変わりにもなるくらい頑丈です。
市販の本棚なんかには負けません。
※せっかく作成したので本棚の後ろに作製日を書いておきましょう。
あとがき
この最高の体験を、ぜひみなさんにも提案させてください。
あなたの本とお部屋にぴったり合う、世界に一つだけの本棚作りに、あなたも一歩踏み出してみませんか?